検索

事業概要 採用情報 日本サイト グローバルサイト サイトマップ
シリコーン・トップ
よくある質問集インデックス

MSDSについて

撥水性と透湿性

剥離紙用シリコーン

地球環境と化学物質規制

食品とシリコーン

車とシリコーン

建築用シーリング材

化粧品とシリコーン

化学物質規制シリコーン

ミラブル型シリコーンゴム

プラスチック改質剤

シリコーンレジン

シリコーンの歴史など

シリコーンと難燃性

シリコーンとエマルジョン

カタログ単位について
    (電気的性質について)


カタログ単位について
    (液状シリコーンゴム)


カタログ単位について
    (シリコーンオイル)


オリゴ糖とオリゴマー

UVとシリコーン

UL規格とシリコーン

食品用器具および容器包装材

UVカットとUV硬化

加硫もどりとは

硬化阻害(加硫阻害)について

消泡と整泡

耐熱性と難燃性

離型性と接着性

消防法とシリコーン

Q&A 建築用シーリング材

Q 建築用シーリンブ材は何の目的で使用されるのですか?

A 建築の外壁はガラス、サッシ、パネル(金属やコンクリート)などで構成されており、それらの部材のあいだには必ずすき間(目地)があります。このすき間(目地)からの水の浸入や外気の流入を防ぐのが目的です。

Q シーリンブ材を大きく分けてみてください。

A 大別すると、定形シーリング材と不定形シーリング材に分かれます。定形シーリング材とは、合成ゴム(シリコーンゴム、クロロプレンゴム、エチレンプロピレンゴムなど)を押出成形などであらかじめ、ひも状などに成形して目地(部材のすき問)にはめ込むガスケットのことをいいます。一方、不定形シーリング材はペースト状の材料で施工時に目地に充填後、硬化してゴム状になるものをいいます。
   一般的にはシーリング材と言えば、不定形シーリング材を意味することが多いようです。

Q 不定形シーリング材(以下シーリング材)に求められる性能は?

A 次のような性能が、主に要求されます。

   @四季を通じて良好な作業性があり、確実に施工できること
   A建築部材(ガラス、アルミニウム、コンクリートなど)に良く接着すること
   B目地は太陽光、地震、風などによって変形が生じますが、目地が変形しても破断が生じないこと。

Q シーリング材にはどのような種類があるのですか?

A 硬化機構別に分類すると次のようになります。

(シーリング材ハンドブック(日本シーリング工業会発行)より)

Q ずいぶん多くの種類がありますが、こんなに多くの種類が必要なのですか?

A 各々のシーリング材には一長一短があり、一つのリング材ですべての用途に適応することができないのです。適材適所がシーリング材の使い方の原則です。
   例えば、シリコーンシーリング材は紫外線に強いので、ガラスの目地には適していますが、石の目地では目地周辺を汚すため適さないということになります。詳しくは、JASS 8防水工事(建築工事標準仕様書・同解説、日本建築学会発行)のシーリング工事の適材適所表をご参照ください。

Q シリコ―ンシーリング材の長所と短所についてもう少し詳しく教えてください。

A 耐候性(耐紫外線性、耐オゾン性)、耐水性、耐熱・耐寒性や作業性が優れていることです。また、防カビ性や難燃性、透明性、流動性、導電性などの特殊な機能を付与した多彩な製品が用意されていることも長所の一つといえるでしょう。短所としては、シーリング材の表面に塗料がのらない、石やタイルを汚染することなどです。

Q シリコーンシ一リング材にもいろいろ種類があるようですが。

A 一口にシリコーンシーリング材といってもその硬化機構により、酢酸タイプ、オキシムタイプ、アルコールタイプ、アミノキシタイプなどいろいろな種類があります。これらシーリング材は硬化メカニズム、接着性の違い、また、硬化後のゴム物性の違いなどにより、その用途が異なってきます。詳しくは弊社建築用シリコーン・総合カタログをご参照ください。

Q H型引張接着試験によると、接着面の破壊状態を示すのに「CF」「TCF」「AF」などの記号が使われていますが、簡単に解説してください。

A 「CF」「TCF」「AF」の記号の意味を下記に示します。
   ・CF(Cohesive Failureの略)凝集破壊でシーリング材自身が破壊すること
   ・TCF(Thin Layer Cohesive Failureの略)薄層破壊でシーリング材が被着体表面に薄い層を残して凝集破壊すること
   ・AF(Adhesive Failureの略)接着破壊でシーリング材が被着面から剥離することをいいます。

Q 可使時間とはどういうことですか?

A JIS A 5758に規定されており、2成分形シーリング材の混練作業および充填作業ができるまでの時間を表します。テスト方法は、試料をカートリッジに入れ、カートリッジ内の試料のほぼ全量を押出すのに要する時間を測定します。押出し時間が20秒になるまでの経過時間を可使時間といいます。
   (押出し圧力は1.0kgf/cm)これは、試料が置かれている温度によって異なり、一般に温度が高くなるにつれて短くなります。弊社トスシール361の場合の例を示してみます。

シーリング材

温度 ℃

可使時間 h

トスシール361

20

35

Q 1992年にJIS A 5758(建築用シーリンブ材)が改訂されましたが、主な変更点を教えてください。

A 主な変更点は以下のようなものがあります。
   @材種として変成ポリサルファイド系シーリング材の追加
   A横目地スランプの試験の追加(従来は縦目地のみ)
   B引張接着性の試験体でのISO形の追加

Q 最後に、シーリング材に関する参考文献を紹介してください。

A 建築用シーリング材関係の資料としては次のようなものがあります。
   @建築工事標準仕様書・同解説JASS8防水工事(日本建築学会)
   Aシーリング材ハンドブック(日本シーリング工業会)
   B建築用シーリング材シーリング管理士用テキスト(日本シーリング工業会)
   Cシーリング防水施工法(日本シーリング工事等団体連絡会)





シリコーン・トップ  |  よくある質問集  |  お問い合わせ  |  サイトマップ
個人情報保護方針  |  サイト表示の要件  |  法関連情報