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加熱硬化型接着シール材

加熱硬化型シリコーン接着シール材は、加熱することにより、短時間で硬化してゴム状弾性体になる 付加反応型の接着性液状シリコーンゴムです。1成分型のものと2成分型のものがあります。
室温硬化型シリコーン接着・シール材とともに電気電子産業、一般工業、自動車産業などで広く使用 されている液状シリコーンゴムです。

加熱硬化型シリコーン接着シール材の特長
○短時間の加熱でゴム状に硬化します。
○硬化と同時に金属、ガラス、セラミックス、プラスチックスに良好な接着性を示します。
○深部硬化性に優れ、面接着にも適しています。
○金属に対する腐食性がありません。
○流動性から非流動性、低粘度から高粘度まで種々のタイプがあります。
○さまざまな環境下で、優れた接着性を保持します。
○耐熱耐寒性に優れています。
○難燃性(UL94V-0)、耐熱性(UL746 TI 190℃)、放熱性(汎用品の10倍)、導電性などに 優れた製品もあります。

硬化反応と特長
加熱硬化型シリコーン接着シール材は、Pt化合物を触媒とした付加反応により硬化します。

反応式 ≡Si-CH=CH2 + ≡Si-H  → ≡Si-CH2-CH2-Si≡
                  Pt

付加型・縮合型シリコーン接着剤の特性比較

項目

付加型(加熱硬化)

縮合型(室温硬化)

オープンタイム*

長い

短い

硬化性、条件など

加熱(80℃〜)、

湿気依存性なし、

加熱促進硬化可能

室温、表面から硬化

湿気依存性あり、

加熱促進硬化不可

硬化設備

乾燥機など必要

不要

反応副生物

なし

反応副生物あり(アルコールなど)

臭い

少ない〜なし

アルコールは少ないが、オキシムはあり

腐食性

なし

アルコールはないが、オキシムはあり

面接着

可能

厚み・材質にもよるが、20mm角程度まで

接着性

優れる

優れる

接着耐久性

優れる

良好

深部硬化性

優れる

劣る

硬化阻害

あり

なし

耐熱性

UL746 TI 190℃もあり

UL746 TI 200℃もあり

耐熱劣化モード

固くなる

一度柔らかくなり、その後固くなる

電気絶縁性

優れる

優れる

難燃性

94V-0もあり

94V-0もあり

保管

1成分は冷蔵保管、

2成分は冷暗所

冷暗所

*接着剤を塗布し、被着体を貼り合わせるまでの時間

タイプと主な製品
1成分型加熱硬化型接着シール材

分類

製品名

一般用

非流動

試作品あり

半流動

TSE3212TSE322S,

TSE322SXTSE3251TSE3251H

流動

TSE322TSE3250TSE3252TSE3254

耐熱

TSE326TSE326M,TSE3260,TSE3261-G

放熱

TSE3280-G

難燃

TSE3253

導電

試作品あり


2成分型加熱硬化型接着シール材

分類

製品名

一般用

 

 

非流動

TSE3360

半流動

TSE3320

流動

TSE3033

耐熱

試作品あり

放熱

TSE3380

難燃

TSE3331TSE3331K,TSE3330



主な用途と製品

用途

製品

ハイブリッドICの接着シール

TSE322,TSE322S,TSE322SX

シリコーンゴム成型品の接着

TSE322,TSE3212

アイロンシール

TSE326,TSE326M,TSE3260

ハイブリッドICの防湿コート

TSE3251

電装品のポッティング

TSE325,TSE3252

発熱体と放熱フィンの接着

TSE3280-G

照明機器の接着

TSE3320

電源ユニットのポッティング

TSE3331

高電圧トランスのポッティング

TSE3331TSE3331K

メンブレンキーボードの印刷

TSE3360

カラーインクなどのベース

TSE3250



加熱硬化型接着シール材使用時の注意
全般
○取扱い時には、保護眼鏡および必要に応じて保護手袋を使用してください。
○製造ラインで多量に使用する際は、換気をよくしてご使用ください。
○硬化前の接着シール材を長時間、皮膚に付着させないでください。
○被着体の表面に油、ほこり、水分などがあると接着しないことがあります。また、被着体が水分などを含んで いると、泡の原因になります。被着体の表面は、その材質に適した溶剤などで洗浄、十分乾燥してください。
○被着体の表面がポーラスな場合、表面の濡れがわるく、内部に空気が残り泡の原因になります。このような 場合、ステップキュア(例 50〜80℃/0.5〜1h加熱後、100〜150℃/0.5〜1h硬化)などで表面を十分濡ら してください。
○同じ種類の材質でも表面状態により、接着性が異なることがあるため、事前に接着確認試験をしてくださ い。
○プライマーを使用することにより、被着体への接着性を向上させることができます。プライマーにはME151、 ME153などがあります。
○水、イオウ、窒素化合物、有機金属塩、リン化合物などを含む表面では硬化しないこと、接着不良になること があります。予備硬化試験を行ってください。とくに有機ゴム、ハンダフラックス、アミン硬化エポキシ樹脂、 ワックス類、縮合型液状シリコーンゴムなどには特に注意してください。また、使用するライン、器具などの材 質にも注意してください。
○子供の手の届かない所に保管してください。

1成分型
○室温保管では徐々に粘度が上昇するため、冷蔵保管してください。また冷蔵から室温に取り出した時、 結露するため十分室温に戻してから開栓してください。結露したまま開栓すると、水滴が混入し部分硬 化不良、泡の原因になります。
○100℃以下の加熱では、硬化に時間がかかり、また十分な接着力がでません100℃以上の温度で部品の熱容量を考慮して、時間を十分とってください。

2成分型
○主剤と硬化剤の配合比を変更すると、硬化性や硬化後の特性が大きく変わるため、注意してください。
○主剤と硬化剤は、十分混合してください。混合が不十分だと接着不良の原因になります。また混合時に巻き 込んだ泡は、物理強度・電気特性・接着力低下の原因になるため十分脱泡してください。
○作業可能時間は、反応調節剤ME75を使用することにより、さらに長くすることが可能です。 添加量により硬化時間、特性が変わるため、確認後使用してください。


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