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剥離紙用シリコーン

剥離紙用シリコーンは各種粘着物に対する優れた剥離性を生かし、粘着ラベル・テープ製品、 剥離性シート製品、工程紙用などとして広く用いられています。

剥離紙用シリコーンの製品の種類
剥離紙用に使用されるシリコーンを、その反応機構および塗工形態別に分類すると、下のようになります。
また代表的な特徴を表1に示します。


付加型剥離紙用シリコーンの特徴
付加型はビニル基を含有するポリジメチルシロキサンをベースポリマーとし、架橋剤として ポリメチルヒハイドロジェンシロキサンを配合して、白金触媒の存在下で反応・硬化させます。

形態的には溶剤型、エマルジョン型、無溶剤型の3種類に大別されます。このなかで 最も多く使用されているのは溶剤型です。溶剤型は2−8%程度に希釈して塗布するタイプ (低濃度塗布型)と、10-30%程度の濃度に希釈して、塗布するタイプ(高濃度塗布型)に 分けられますが、溶剤の節約や、大気への排出規制から、高濃度塗布型の割合が増加しています。
無溶剤型は、無公害、安全という面から、ヨーロッパやアメリカでは最も多く使用されています。 無溶剤型製品は、3本ロールオフセットグラビアあるいは多段ロールコーターによる高精度塗工を 必要とするために、500cP以下の低粘度型が主流です。
付加型の特徴として、剥離力を軽剥離から重剥離まで比較的広範囲に調整可能なこと、 さらに高速剥離性を制御しやすいことが挙げられます。また縮合型にくらべ硬化性に優れ、 ポットライフが長く、シリコーン同士のブロッキングも起こしにくいのが特徴です。

UV硬化型剥離紙用シリコーンの特徴
UV硬化型剥離紙用シリコーンには種々の硬化機構を利用したものが上市されているが、 なかでも、次に示すような光カチオン硬化機構を利用したUV硬化型は、ラジカル硬化 機構のUV硬化型と異なり、薄膜コーティングにおいて空気中でも酸素による硬化阻害 がないという特徴をもっています。

ベースポリマーには、脂環式のエポキシ基を導入した変性シリコーンを用いているために、 コロナ処理したフィルム面に対する密着性は非常に優れています。光触媒には250nm付近に 吸収極大を持つオニウム塩の光カチオン触媒を用いるため、高圧水銀灯あるいは無電極ランプ を使用できるが、生産性の点から300nm以下の紫外線を効率よく発光する無電極ランプが適 しています。カチオン硬化反応は塩基性物質が硬化阻害物質として作用するため、フィルムに 内添されている帯電防止剤やスリップ剤に注意することが必要です。また、縮合型および付加型 と比較すると有機変性部分が多いため、一般に粘着剤の種類により異なった剥離力を示します。 無溶剤コーティングを基本としているが、エポキシ変性のベースポリマーを用いているため、 イソプロピルアルコールなどの溶剤にも溶解することから、無溶剤コーティングが困難な場合、 溶剤希釈してコーティングし、乾燥後UV照射することもできます。 また、メルカプト/ビニル型のような臭気の問題はなく、ポットライフも他のUV硬化型 に比較して優れています。UV照射装置は比較的小さいことから、小ロット生産あるいは、 インライン加工に向いており、また耐熱性のない基材への剥離剤処理もUV硬化型が有利です。

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