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シリコーン粘着剤

シリコーン粘着剤は、一般の有機系粘着剤では粘着しにくいフッ素樹脂、シリコーンゴム、ポリイミドなどにもよく粘着し、 シリコーンの優れた耐熱性、耐寒性、耐水性、電気絶縁性を有する粘着剤です。 感圧接着剤(Pressure Sensitive Adhesive、PSA)とも呼ばれています。 架橋硬化反応により、付加硬化型と過酸化物硬化型に分けられ、また有機基によりメチル系とフェニル系があります。 フィルムなどに塗布し、乾燥後、貼り合わせます。またさらに加熱架橋すると凝集力、耐熱性が向上します。 高温用ラベル、マスキングテープ、テフロンテープ、ポリイミドテープ、マイカテープ、救急バン創膏、 各種ラミネートなど工業用から日用品まで広く使用されています。

シリコーン粘着剤の特長
○使用可能温度範囲が広い。(-50〜+250℃)
低温で固くなったり、高温で溶けたりすることがなく、粘着力の変化が少ない。
○難粘着材質にも、よく粘着する。
金属、ガラス、紙、繊維、プラスチック、ゴムなどに、また一般の有機系粘着剤では粘着しにくいフッ素樹脂、 シリコーンゴム、ポリイミドなどにもよく粘着します。
○耐水性に優れています。
○電気絶縁性に優れている。
○再粘着性(剥離後)に優れている。
○透明性に優れている。
○ブレンド使用できます。
ブレンドすることによりタック、粘着力などを調節できます。

シリコーン粘着剤の架橋硬化反応と特長

 

付加反応型

過酸化物硬化型

反応

SiCH=CH2+HSi≡→≡SiCH2CH2

SiCH3のラジカル重合

触媒

白金化合物

BPOなど有機過酸化物

反応副生物

なし

分解生成物あり

硬化阻害

あり

なし

作業可能時間

一般使用では十分

非常に長い

乾燥工程

不要

溶剤の予備乾燥が必要

腐食性

なし

過酸化物により腐食性あり

硬化温度

低い(90130)

高い(150180)



シリコーン粘着剤の種類と特長

分類

硬化反応

製品名

特長

メチル系

付加

TSR1512

タック、粘着にバランスとれた標準タイプ

TSR1516

高粘着タイプ

TSR1521

常温でタックの少ない熱感応タイプ

過酸化物

 

YR3340

タック、粘着にバランスとれた標準タイプ

YR3286

常温でタックの少ない熱感応タイプ

フェニル系

TSR1560

TPR6600メチルシリコーン離型紙使用可能

*GEシリコーンPSA6574の内製品

使用時の注意
全般
○取扱い時には、保護眼鏡および必要に応じて保護手袋を着用してください。
○直射日光を避け、湿気の少ない冷暗所に保管してください。
○子供の手の届かない所に保管してください。
○可燃性の溶剤を使用しているため、火気に注意してください。また換気に注意してください。
○溶剤で希釈調整する際は、トルエン、キシレンなどを使用してください。また十分混合攪拌してください。 また混合時に泡を巻き込んだ場合、脱泡してください。
○常温でタックのあるものは、被着体に軽く圧着し、貼付けてください。
○常温でタックのないタイプは、加熱加圧し被着体に貼付けてください。標準的な条件は70〜90℃、 3〜4kgf/cm2です。
○フェニル系粘着剤の離型(セパレーター)には、メチルシリコーン系(当社TPR6600)が使用できます。
○メチル系粘着剤は、メチルシリコーン系離型剤にも粘着するため、これを離型(セパレーター)には、使用で きません。フロロシリコーン系離型剤には粘着しません。

付加型
○架橋剤(CR50、51、52など)との混合が不十分だと、粘着力のバラツキ発生の原因になりますので、十分 混合してください。
○混合調整したものは、できるだけその日中に、使用してください。
○塗布量50g/m2(不揮発分)以下では、溶剤の予備乾燥は不要ですが、100g/m2以上では場合により予備 乾燥が必要なこともあります。
○硬化は、90℃以上でおこなってください。
○水、イオウ、チッソ化合物、有機金属塩などを含む素材上では硬化しないことがあります。予備試験で、硬化 を確認後、使用してください。
○酸、アルカリと反応して分解し、水素ガスが発生しますので接触させないでください。

過酸化物硬化型
○過酸化物の混合が不十分だと、粘着力のバラツキ発生の原因になりますので、十分混合してください。
○塗布後、溶剤乾燥(予備乾燥)はなるべく90℃以下の低い温度でおこなってください。温度が高いと粘着性 が低下することがあります。
○硬化は150〜170℃で5〜15分加熱してください。なるべく高温で短時間硬化のほうが粘着性が安定します。
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